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フリーランスSEの独り言

金融商品について

投資信託

投資家から集めた資金を用いて、株式・債権などの金融商品への投資と運用を行い、 その収益を投資家に還元する仕組み。 元本は保証されていない。

REIT(リート)

不動産投資信託と呼ばれる。 多くの投資家や金融機関から借り入れた資金を用いて不動産を購入し、 その不動産から得られる賃貸料収入や売却益を投資家に還元する仕組み。

TOPIX

東京証券取引所によって発表される、東証第1部の全銘柄の動きを反映した株価指数のこと。

ETF(Exchange Traded Funds)

ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託である。 TOPIXに連動するように運用される商品などがある。

社債

株式会社が資金を得る方法の一つとして、証書を発行し、出資者に債務を負うこと。 満期日が設けられているため、資金がロックされるが、元本割れせず、銀行に預けるように高金利。 ⇒株式のように途中で売却し、益を出すことも可能なようだ。

デリバティブ商品

より基本的な資産や商品などから派生した資産あるいは契約である。

先物

デリバティブ商品の一種で、価格や数値が変動する各種有価証券・商品・指数等について、未来の売買についてある価格での取引を保証するものを言う。 あらかじめ定められた期日に、取引時点での約定価格で取引する。(予約取引)

差金決済

現物の受け渡しを行わず、売りと買いの差額の授受で決済すること。(反対売買)

オプション取引

先物と似ているが、当該取引は権利を取引する。 例えば、「1か月後に100万円でバッグを購入する権利」を1000円で購入した時、 バックの市場価格が80万円に動いたなら、その権利を行使しないことが可能である。(1000円の損失で済む。) 主に、リスクヘッジに使われる。 取引方法は、コール・プットがある。

コール(買う権利)

買う場合

買う権利の保有者が、権利を行使するか破棄するか選択できる。 オプション料を売り手に支払う。

売る場合

買う側が権利を行使すれば、売る義務を負う。 オプション料を買い手から獲得できる。 リスクが高い。

プット(売る権利)

買う場合

売る権利の保有者が、権利を行使するか破棄するか選択できる。 オプション料を売り手に支払う。

売る場合

売る側が権利を行使すれば、買う義務を負う。 オプション料を買い手から獲得できる。 リスクが高い。